2013チェリャビンスク爆発

現地時間、2013年2月15日9時20分26秒にロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州上空で隕石が爆発。1200以上が負傷、ガラスや建物も損傷し、30億円程度の被害が発生。隕石によってこれほどの負傷者が発生したのは観測史上初めて。
隕石は直径17m、質量1万t、秒速18kmで地球に侵入するも、高度15km〜25kmで空気抵抗に耐え切れなくなり、爆発。空気中を超音速で進んだことによることと爆発によって発生した衝撃波が地上を襲った。侵入角度が20度以下と浅かったため、空気中を広い範囲にわたって進むことにより、被害地域が拡大した。





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