GRB990123


GRB990123は1999年1月23日に観測されたガンマ線バーストで、天文学史上最大級の爆発と考えられている。 そのため、地球から90億光年という深宇宙で発生したにもかかわらず、最大で9等級に輝きアマチュアの天体望遠鏡でも見える明るさだった。GRB990123は自動で作動する機器に捕らえられたため、発生後のガンマ線放射のピークや光度の低下していく様子を観測でき、初めて経過を詳しく観測できたガンマ線バーストとなった。





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