仮想粒子


真空のエネルギーを説明するときなどに使われる粒子。本当の真空、つまり全くの空っぽ状態ではエネルギーを持てない。しかし、宇宙空間では無から対になった未知の粒子が生まれては対消滅している、と仮定すれば真空にエネルギーを持たせられるかもしれない。そして、生まれてから対消滅するまでの時間がプランク時間以内であれば、物理法則に反しないと言われている。





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