はくちょう座X-1


人類史上初めて発見されたブラックホール。 遥か昔、ここには大質量星同士の連星系があった。しかし、片方の星が一生を終え、ブラックホールへと崩壊した。そして、もう片方の星も晩年を迎え膨張し、表面がブラックホールの重力圏に達した。その星のガスはブラックホールの周りに直径400万kmの降着円盤をつくり、大量のX線を放ちながら中央へ落下している。このX線を手がかりにして、はくちょう座X-1は発見された。





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