冬に抱かれたいつもの街を
初めて君と手をつなぎ歩いてる
手袋ごしに君の温もり探し
話を聞いてなくて今日も怒られたり
隣に君がいるただそれが嬉しくて
僕に触れた雪は君のより先に溶けてる
"好き"は"好き"でしかないのだから飾らず
そのまま心の底から拾い上げ君へ
夕日より早く濃く色付く顔隠し
今日は君と同じ空を眺め続けたい
針の見えない時計があれば
二人の時間を測らずに済むのに
結局長さが全て?それは違う
一日よりも大切な一秒もある
相性占いじゃイマイチだけど
僕にとって今は最高に幸せなんだよ
"好き"は"好き"でしかないのだから迷わず
自分の言葉で直接君に届けた
遠くから見るほど運命の瞬間は
なんてことは無いよ 恋にマニュアルは要らない