マウナケア山


ハワイにある山で、"宇宙に最も近い場所"といわれている。その理由は、、標高4205mで街明かりが届かない、空気が薄いから天体の光の錯乱が少ない、頂上は主に雲が生成される層より上にあり晴れが年間300日以上ある、下にできる雲が地上から舞い上がってくる塵を遮る、などである。ここには、日本のすばる望遠鏡をはじめ、世界各国の大望遠鏡がそろっている。また"宇宙に最も近い場所"を維持するため、"一定標高以上では車のヘッドライト点灯禁止"等の掟もあり、望遠鏡の天国となっている。ただし、低酸素のため、連続8時間以上頂上に滞在できないことになっている。





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