液体水素


液体水素は水素を-250度以下に冷却して液化させたものである。この液体水素は"膨張させると温度が下がる"という気体の性質を利用し、1895年にイギリスのジェイムズ・デュワーという化学者が製造に成功した。宇宙一軽い元素である水素は液体状態でも非常に軽く密度は約0.071g/cm3しかない。まったく関係の無い話だがジェイムズ・デュワーは魔法瓶の発明者でもあるらしい…




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